2011年03月27日

避難所からピアノの音色が・・・

今日は3月26日土曜日。 曇り空の寒~~い朝、4枚も着込んでその上に手袋をしてウォーキングから帰って来ました。 ここ2,3日LBもRamonaも冬に後戻り(?)と言っても東北地方の被災者達に比べたら・・・・ 暖房も衣服も十分でないことを思うえば申し訳ない!
金曜日に着き今週末はRamonaからです。
 
面接日から2週間ぶりのAmelia(Momの住込みヘルパーさん)。 アルテハイマー症のMomは「Hi Yumiko!」としっかり私の名前を・・・・(まだまだ安心!)。 Ameliaの日記帳にはMomを起すのは大変なことが分かる。 息子や娘もなかなかMomを起せない。出来るのはMomの妹のヘレンおばさんだけ。彼女は言葉が巧みだから・・・・Momのお気に入りの嫁(私目!)も駄目! 来たばかりのAmeliaには当然・・・・ Amelia,気長にやってネ!その内Momの性格が分かってきますよ~~~

福島第一の3人の被爆者、2人は短めの長靴着用し、1人は長めの長靴着用。だからその差が明らかですね。 暗闇での仕事、厳しい寒さの中、水に浸かっていたの? どうして短めの長靴だったの?? 悔やまれる。 皮膚も焼けているとか? 内臓にも影響が・・・・・。

CNN,MSNBCからの大半はNATO,UNが乗り込んだリビア紛争・戦争。イエメン、バーリン、エジプト等の内乱の放送ばかりの中、日本大震災のニュースは全体の5分の1程になってきている。 最近、気になる報道の在り方を考えてしまう日々です

ある小学校の避難所でピアノの音色が聞こえてきます。 避難所の人達の毎朝のラジオ体操にラジオがない、自閉症の15歳の男の子、マサキ君がピアノで弾けた!以来皆はマサキ君のピアノで毎朝ラジオ体操です!彼のピアノの音色はラジオ体操だけではなく皆の心を癒やしているようです。 そしてこの悲劇にマサキ君の病気を心配していた彼のお母さんも喜んでいた。 マサキ君、ピアノがあって良かったネ!

遠くにいて日本を思う気持ち・・・「1日でも早くそれぞれの町が生き返ること」です。 たくましい町民の精神力で皆が一緒であれば・・・・ 役場と全町民が一緒に行ける住み心地の良い避難所に1日でも早く動いて欲しいと願うばかり! 

  


Posted by ロングビーチCA at 16:51Comments(0)