2011年04月09日

被災者 赤沼ヨシさん、93歳の笑う門には福あり!!

今日は4月7日、木曜日 太陽もはっきり顔を出さずの曇り空、この時期で寒い(?)ロングビーチからです。

夕べ(6時半から9時半)は赤十字の初めて毎月第一水曜日のクラスにBillさんと出席。60名ぐらいの人達が集まっていました。その中の2人が赤十字社の社員(アメリカ赤十字は4%が社員残りは全てボランテイアで形成)。 ボランテイアの年齢層は定年退職者から現役の50代、60代そして若者まで。 3月の活動、時が時だけに日本の[tsunami]の報告もあり。 アメリカからは人材派遣は一切されていず。義援金のみ(大事ないくらかを聞きそびれた)。

TVで観た。ある避難所でのトイレ管理が非常に悪く、医者の目から懸念されるノロウィルスの感染。使用後、又は汚物の処理後の手洗いがされていず、出来ず、水がない、水道が出ないことだった。 それでは!こちらにHand Sanitilizer(水なしで手を清潔に)がある! これを送ることを赤十字に聞きに行く「日本は物資を一切受け取らず、理由に日本の経済を潤すためにも日本で購入する」と言われた。 しかし、日本にこれがあるのか?あるのならばなぜ使わないのか(TVでは観ていない)??

Billさんと私はこの後1時間の災害チームでの勉強会に参加した。 勉強会に多く出席し、災害や救援に活動ができるようにしたいと思っています。 お世話好きの私にはぴったりの役目。 但し、負傷者がでることもあるのでそそっかしいから・・・・心配もある。 その上、英語となると??? 自己紹介にはその旨も一言!

私が観ているHNKはケーブル局、大地震発生から3週間は無料(心優しいアメリカと・・・)でした。 やはり現実は厳しい! 1ヶ月25ドル(約2000円)はたか~~~い!
それでも1ヶ月間を契約しました。 正確な原発情報を得る為、原発を勉強する為です。

日本のみなさ~~~ん、大地震、津波災害が大変な上に風評被害にまでみまわれている日本。 皆が皆でNHKやCPのウェブサイトで原発の正しい知識を得るために勉強しましょう。 被爆の可能性がある? 車のナンバーを変えての配送を要求するなんて!悲しすぎる! 知識のある消費者になることも大災害を助けていることになりませんか! 

元気!岩手県、宮古市の田老地区の93歳の田沼ヨシさん! S8年の津波災害の経験者。 故郷の復興を見てきて、生きている人が言うのだから間違いない!!! 「笑う門には福来り!笑いを忘れなければ田老は復興する!」 とは言え、お体には十分気おつけてくださ~~~い。 「100まで生きる」と言っていましたネ。 有言実行ですよ~~~~!
  


Posted by ロングビーチCA at 01:16Comments(0)